中小企業診断士の資格【1】

中小企業診断士は、中小企業の経営コンサルタントとして、企業の「設立」や「新規事業」「経営改善」などにおいて診断や助言を与えるというものが業務です。

大手コンサルファームに転職するために資格を取得する場合や、更には独立することを最終目的とする人もいるでしょう。

中小企業診断士の資格が意味するものは、体系立てて経営を学んでいる人物ということを表しているという点です。

実際の経営戦略の実務経験、例えば事業企画やマーケティングなどを持っていれば、この資格を有していることによる「その本人の実用性」をアピールできるでしょう。

いずれにせよ他の資格でも同様に言われるが如く「持っているだけではそれ以上の判断はされない」資格ではあります。

まずは経験をつむということになるでしょう。

そのあとで、コンサルとしての転職が可能となるのです。

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MBAとの違いと転職に有利なのかという点

中小企業診断士の資格を取る人は、コンサルタント会社へ転職を希望して取得していることが多いようです。

ただ闇雲に「コンサルタント会社に転職したい」と言ってこの資格を取得したとしても、実際は「どんなコンサルタント業務を行いたいのか」というビジョンがはっきりしていないと、進むべき方向が定まりません。

またいきなりコンサルタント会社に派遣されたい、就職したいという意志があっても、実務経験に重きを置いているクライアントが多いのも現実です。

中小企業診断士の資格を取るための試験の内容を見ると、中小企魚診断士とはなんぞやということが少々見えてきます。

「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」「運営管理(オペレーション・マネジメント)」「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」の7つの教科を学びます。

幅広い知識を求められているということが、これだけでもわかりますよね。

MBAとの違いはマーケティグというよりは、オペレーションマネジメントや法務などの、現場で必要とされるものが含まれているという点でしょう。

合格率は5.6%という難関資格です。

実際に診断士として活躍するためには、診断士の登録が必要となります。

この登録にも手順が必要ですが、ここでは端折ります。